…台湾リピーターへの道(立志篇)レポウト…
      台北(2010/6/28〜7/01)
WHY台湾?そしてリピーター?…もとは友達の職場の人の話を聞いたことから始まるのですが、その人はとにかく台湾が大好きで、1ヶ月おきとかに台湾ばっか行ってて、毎回何して来んだか楽しくって楽しくって仕方ないんですって。しまいには毎回空港の税関とかで異様に厳しく調べられるようになり(笑)まあね。他の国まったく行ってなくてこうも頻繁に来てたらなんかの運び屋かとか怪しまれるよね(汗) でそれを聞いた私は、いったい何がそんなに台湾にあるのか。そして台湾ぐらいだったら近いからガン通いしても大丈夫じゃんてんでちょっとリピーター憧れモードになってみたり。

しかしホントはこの時期、とゆうか5月頃にギリシャ行きたかったんですよ。でも信用不安・ユーロ危機の始まりがちょうど勃発したとこで、ストライキとかも、まあ繁華街のこの辺りは危ないから近寄らないでねぐらいの(前バンコクであったような)もんならたいしたことないから行っちゃう気でしたが、公務員のストなので今日はパルテノン神殿がやってません。なんてことになってるとゆうんで、ちょっとそれでわ(汗) 結局諦めたとゆう経緯がありまして…かわりにとりあえずどっか行きたい!て時に思いついたのがここだったわけです。

今回はHISで往復飛行機とホテルをとってもらって、でもこんだけで手数料5,250円(税込)もかかるのがそろそろ無駄な気がして来た…


    ↑バス(左)、ホテル(右)のリーフレット


6月29日(火) はれ
TVの天気予報で気温35℃ってホントかな…週間予報もぜんぶはれのち豪雨なんだけど何かの間違いかな…(汗)
まあとにかく午前中はちょっと歩いたとこでエステです!(ネットで予約しといた)10時開店を急襲して(笑)終わったら13時!これで3,500元(ニュータイワンドル@3.3円ぐらい)だからやっぱ日本よりおトクだよね…
実は今回はこれと明日の変身写真(後述)がメインとゆう、いわばビューティ旅行?(笑)

で午後は観光です。まずはMRT(地下鉄だけど高架のとこもある)で雙連から士林駅まで行って、駅前はちょっとお店とかビルとか賑わってるとこなので銀行で両替して(昨日空港で少し両替してはいたんだけど)、ここからバスに乗って故宮博物院へ向かいます。
バス停はちょっとロータリーみたくなってるんだけど、そこで降りて少し階段を登り、白い門をくぐるといよいよ見えて来ます…。
左下は正面から外を見たとこですが、これ帰る時にすんごい雨降ってて(天気予報当たったね…)足止めくらってた時に、なすすべもなくばちばち床に叩きつける雨を撮ったんですが、わかんないね…。階段なんか滝のようになってました。


故宮博物院とゆう名の博物館は中国にも2ヶ所あって、うち元紫禁城のが最初ではあるんですが(それでもラストエンペラーの後からだからまだ100年も経ってないのね)歴史的な経緯を経て、ここ台湾が最も所蔵物が良いため世界4大博物館のひとつに数えられてるそうです(但し諸説あり)。
残りは大英博物館あるかなと思ったら、これとプラドを入れる説もあるけど一般には違うって。(ルーブル、エルミタージュ、メトロポリタン)最初の2つなら行ったのにー。
中は、本館別館とかありますが、キホンの本館は地下1階地上3階のみ、しかも地下は展示フロアではないので、わずか3階分ではあるのです…
しかし1フロアけっこう広いうえに、小部屋のひとつひとつにすうごいすんばらしいイロイロが詰め込まれてて、今回3階から見始めたのですが、2階2/3ぐらいで脳のキャパが尽きました(汗)
半年ごとに展示替えするそうで、全体パンフとかはないのですが(と思う…)小部屋ごとに各国語の紹介カードやリーフレットが置いてあります。たまにスタンプもあります。(下右端)
ざっくり展示物構成は、既に記憶びみょうですが(汗)3階が翠玉白菜や肉形石(翡翠などもともとの石の色や形を利用して作る)などの工芸品、2階が陶磁器(時代が下るごとに、2度見するほどありえないようなきれいな色になる)、1階が仏像(比較的興味ない方だけど見ごたえあった)。全部見ようとしないで、書の掛け軸(一切興味ない)エリアなんかはとばしまくってけば良かったかなと。でもけっこうちゃんと観れたからいいや。

広大なおかげでお客さんも散ってしまうのか、1つの展示物見るために何分も並んで待つなんてことは皆無だったので良かったです(日本の企画展はいつもヒドいもんね…)。好きなものはいつまででもじっくり見れます。平日狙って行ったのも当たったのかもです。

しかしお土産屋さんがなく…1−2ヶ所小さい売り場があるだけだったんで若干焦ってたのですが、実は地下に広大なのがあって、安心してガン買いしました(笑/イヤそこまでは…)地下には他に郵便局(記念切手とか売ってる)や団体様集合場所?、喫茶室も。

お土産は、白菜や肉形石グッズが人気らしく、マウスパッドとかいろいろありました。でも本物の出来はすごいけど、肉の切り身をグッズとして持つのはどうかなあ(笑) 私のお気には白菜のストラップや壷のクリップ、あと古代象形文字のハンカチなど。

←別館ではこの時チベット展が来るとこでしたが、私前の年の秋に上野でこれ観てんのよね(汗)こんなとこを巡回してましたか…

豪雨の中帰って(お土産紙バックはなんと撥水で○)本日は終了です…。
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6月28日(月) はれ
成田ではゲートの位置取りが良かったのか、機材とか積み込む様子なんかしばらく見てました。(上中)
15:30発、18:30(現地時間、時差は1時間)着予定がちょっと遅れて、かばん取って外出たのが19:00ちょい前、雨が降っててあがったばかりみたいな。バスで台北市内中心部へ向かい、ちょっと歩いてホテルへ。フロントの人は日本語でがんばって説明してくれたし、ポーターの人(おじいちゃんだったのでバイトかも)も親切でいいかんじ。
↑ガイドブックの表紙は翠石白菜

肉形石は
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