6月21日(月)
朝、カイロからルクソールへ。午前はナイル河西岸、午後は東岸を巡ります。ルクソールは昔テーベって言ったって、そう聞くと「王家の紋章」ぽい(笑)←ちなみに読んで行ったからって何も役に立つことはなかったあたり(汗)

西岸はルクソール神殿とカルナック神殿観光。
左2枚と下がルクソール神殿だと…(記憶…)。
正面のオベリスク、左の1本しかないですが、もとは右側にもあって、それはナポレオンがフランスへ持って行ったんだって。今パリのコンコルド広場にあんだって。

左下は内部。下はたぶんラムセス2世像(たぶんて)。大きいです。

下左がカルナック神殿。入り口にスフィンクス(頭は羊)が並びます。
下右もたしか…カルナック神殿の中…大きい柱がドカドカ並んでて、レリーフだったかな…絵だったかな…(ああ…)みっしり施してあります。元はカラーで、雨の当たらない下面とかだとまだ色がけっこう残ってるのがすごい。何千年も前のものなのに。
だいたいここらへん雨がほとんど降らなくて、南へ下るほど少なくて、アスワンだと5−6年に1回だって!

ルクソール神殿とカルナック神殿は対?とゆうか、同時代のものだそうです。でカルナックの中庭にスカラベの像があって、その周囲を回ると願いがかなうとゆう…何周も回るほどよいとかゆうんで、ぐるっぐる回ってる人もいましたヨ(笑)
午後は東岸、王家の谷。
谷なんで、高い丘の上を見やるとなんかドーム状の建物がぽつとあるんで何かと思えば、早稲田大の発掘チームのもので地元ではワセダハウスと呼ばれているそうです。11年前は吉村作治だったもんね、今はザヒハワスだよね、ここらの発掘王は…

広ーい所であちこちに墓所があるので、場内専用カートもありました。ツタンカーメンの墓とか入りました。中はなんもないですが(博物館にある)。
次にハトシェプスト女王葬祭殿へ。現地ガイド(国家資格をとらないとなれない。とっても高収入らしい)さんによると、発音はどうしても「ハトシェプスト」とは違うとゆうことで、みんなで何度も聞いたけど、ニホンジンにはやっぱ解らなかっタ…
(この時点で)2年弱前のルクソール事件の起こった現場でございます。上の写真のとおり、なんにもない平原をずーっと行ったどんづまりにぺたっと張り付くように建物があるので、ここで襲われたらマジで逃げれない!(涙)この時は事件のあった2階には行けなくて、1階のみ入れました。

事件の影響だと思うけど、市内や観光地など至る所に自動小銃持った警官が配置されてて、監視所とゆうか日よけ程度のひさしとか石の囲いに1〜2人ずつじっと立ってるのですが、王家の谷なんかに1人配置されちゃった人はアンニュイ!だあれもいない…なあんにもない…瞑想して悟りが開けそうだネ!(←…)

←左上から、王家の谷、ツタンカーメンの墓、女王の谷?(ハトシェプスト女王葬祭殿かな)の各入場券。


←前のページへ戻る
                 次のページへ進む→
←西岸の絵ハガキ


→カルナック神殿入場券(どこも同じ様式)